【DNA鑑定】自分の子が実は他人の子だった!確率はなんと◯◯%

芸能人夫婦の父子関係が成立しないことで話題になったDNA鑑定。
実の両親から「おまえに似ていない」と言われて調べるケースが多いそうです。DNA鑑定事情や、もしも親子ではないとわかった場合の離婚手続きなどはどうなるのでしょうか。

【目次】
◆ 意外に多い「自分の子が他人の子だった!」確率は10%
どうしてそんなことが起きるのだろうか?
◆ DNA鑑定で親子関係が否定されたときアナタはどうしますか?
◆ 心の問題! ベストな解決策はない?

意外に多い「自分の子が他人の子だった!」確率は10%

「夫は知らないけれど、実は子どもの父親は別な男性なの…!」。

そんな家族はどれくらいいるのでしょうか。

英国にある大学の研究によれば、米国、フィンランド、NZ、南アフリカ共和国、メキシコ等では、血がつながっていない父子は4%(高い地域では40%)とのことでした。
またドイツでは自分と血縁関係がない子どもを育てている父親は10%という民間調査機関のレポートが出ました。

それでは気になる日本を見てみましょう。全世帯の調査は不可能ですが、裁判所で調査対象となった家族をみると約10%が父子の血縁関係がないという結果がでました。
裁判になるということは何らかの問題や懸念があって調査が行われたということですが、10%という数字に驚く人も多いのではないでしょうか。

どうしてそんなことが起きるのだろうか?

妻はなぜ夫以外の子どもを身ごもってしまうのでしょうか。
よくあるのは、元彼と夫、2人の付き合う時期が重なっていたというケースです。元彼の存在を夫に隠していた場合、妊娠を知った夫は自分の子と信じて疑わないということもあるでしょう。

そのほかには、夫に内緒の浮気や不幸なレイプで妊娠してしまうことも…。こうした場合、子どもが小さいうちはわからなくても、大きくなると似ていないことがはっきりしてくる、血液型が違うなどの疑いが芽生えてくることがあります。

お盆や年末年始に夫が実家に帰省したときに、男性の両親から「おまえに似ていないから、調べたほうがよいのでは」と説得され、DNA鑑定をする場合も多いようです。

DNA鑑定で親子関係が否定されたときアナタはどうしますか?

毎日心に疑いを抱えて暮らすよりは、DNA鑑定で血縁をはっきりさせることを選ぶ夫は少なくありません。では実際のDNA鑑定はどういうものなのでしょうか。

・鑑定方法 子どもと依頼者の口腔内から採取した粘膜を専用の袋に保存し、郵送。
・料金 2万~4万円程度。
・期間 1~2週間程度。

DNA鑑定が一般化した今では、インターネットで簡単に申し込みができるようになりました。DNA鑑定を専門に行っているNPO法人遺伝子情報解析センターによると、ここ4年で毎年10~15%ずつ依頼が増えているそうです。

婚姻期間中に妻が妊娠した子どもの父親が夫ではないとDNA鑑定で証明されれば、妻の不貞行為による離婚請求は可能です。その場合、妻に慰謝料を請求することもできます。

心の問題! ベストな解決策はない?

ここで夫が注意したいのは、離婚と親子関係の解消は別ということです。たとえ離婚しても、法律上の親子関係が解消されない限り、父親としての扶養義務は残ります。

法律上の親子関係を解消するには、子どもが生まれてから1年以内に生物学上の父子関係が否定されたDNA鑑定の証拠をもとに、裁判所に嫡出否認の訴えを起こす必要があります。子どもの誕生から1年を過ぎると、嫡出否認の訴えは認められないケースが多くなります。

自分のおなかを痛めて子どもを産む妻と違い、夫は自分の子であるという確信を得がたいものです。そうした疑念をクリアにしてくれるのがDNA鑑定ですが、その結果は重く、たとえ無事に親子関係が証明されても、疑われた妻の心にしこりを残すこともあります。

DNA鑑定が家族にどういう影響を与えるのか、よく考えてから行う必要があるでしょう。

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