赤ちゃんの保険の必要性!加入させるべきなのはどんな保険?

赤ちゃんが生まれたとき、大切な我が子の将来を思って保険を検討する人は少なくないでしょう。予期せぬ病気や怪我で入院してしまうこともありますし、やがて進学することを考えれば学資保険など貯蓄性のある保険を考えたいと思う人がいるのも不自然なことではありません。保険と一言にいってもその種類やプランはさまざまで、人によって必要な保障も違います。今回は、赤ちゃんが生まれたときに検討するべき保険やそのタイミング、注意すべきポイントなどについて解説します。

 

 

赤ちゃんのための保険!医療保険って必要なものなの?

 

保険というと病気や怪我で治療が必要になったときに助けになる医療保険を思い浮かべる人は多いでしょう。手術1回につき○万円、入院1日につき○千円と、万が一のときにも安心して治療に集中できる保障がいろいろとあります。健康保険の適用がない先進医療に対応している保険も多いので、必要な治療を選びやすくなっています。赤ちゃんの場合も病気や怪我のリスクはありますから、もしもに備えて医療保険を考えることは損にはならないでしょう。しかし乳幼児の場合、「乳幼児医療費助成制度」があります。これは子育て世帯の経済的負担を減らすための公的助成制度で、国民保険・社会保険などの健康保険に加入している乳幼児が対象の制度です。(※1)対象となる年齢は都道府県や市区町村によって異なります。たとえば埼玉県の場合、上尾市は中学3年生の3月までを対象年齢としていますが、熊谷市や新座市は高校3年生の3月まで医療費の助成を受けることができます。(※2)健康保険が適用される治療やサービスはすべて助成対象となっていますので、制度をうまく活用すれば医療保険は不要といえるでしょう。

 

 

生命保険は必要なの?基本的には加入しなくて良いもの

 

また、被保険者が亡くなったときや高度障がい状態になったときに支払われる生命保険も赤ちゃんにはあまり必要がないと考えられます。生命保険はその人が亡くなったときに生じる経済的負担を減らすためのものです。たとえば一家の大黒柱が亡くなってしまったとき、生命保険に加入していれば残された家族の生活費や子どもの進学費用を保険金から工面することが可能です。その点から考えれば、生まれたばかりの赤ちゃんに対して生命保険加入の必要性は感じない人がほとんどでしょう。ただし、保険は既往症によっては入れない保険があったり、入れても保険料が高くなったりします。また一般的に年齢が上がれば上がるほど保険料は高くなりますから、若くて健康なうちに生命保険に入れたいと考える親もいますので、検討の余地はあるでしょう。また生命保険の中には満期給付金をもらえたり、解約すると解約返戻金が発生したりする貯蓄性の高い保険もあります。将来子どもが成長したときにプレゼントするつもりで加入するのも考え方のひとつです。

 

 

赤ちゃんにかけるべき保険!主に必要となる保険って?

 

最後に、赤ちゃんにかけるのにおすすめな保険を5つ紹介します。
・学資保険(※3、4)
学資保険とは、子どもの教育費などにかかるお金を確保することを目的にした保険です。他の保険と同じように、毎月決まった額の保険料を払い続ければ任意の時期にまとまったお金を受け取ることができます。給付金を受け取る時期は契約時に決めることができるので、高校受験、大学受験、就職、などと子どものライフステージを考えながら、受け取るタイミングを考えましょう。子どものための保険ですので、親に万が一のことがあったときにはそれ以降の保険料の支払いは免除される仕組みになっています。また親・子のいずれかが病気や怪我になったときに給付金が支払われる商品もありますので、子育て中に役立つ保険といえます。
・医療保険
怪我や病気によって発生した医療費を保障してくれる保険です。前述の通り乳幼児のうちは公的制度があるため加入しなくてもいいですが、乳幼児医療費助成制度の対象年齢を過ぎたら考えるべきでしょう。
・傷害保険(※5)
傷害保険は怪我による入院費や治療費、死亡に対して保険金が支払われる保険であり、医療保険と似ている部分があります。しかし医療保険があらゆる病気や怪我に備えられるのに対し、傷害保険の場合は保障の対象を「急激」で「偶然」な「外来」からの事故による怪我に限定しています。たとえば交通事故がこれに該当します。あらゆる怪我に対応しているわけではないですが、医療保険加入時にあるような健康状態に関する告知や診査がない分誰でも入りやすい保険といえます。
・個人賠償責任保険(※6)
この保険は他人に怪我をさせてしまったり、他人の所有物を壊してしまったりしたときに備える保険です。遊んでいて他の子どものおもちゃを壊してしまった、隣の家の窓を割ってしまった、自転車をこいでいて人にぶつかってしまった、など日常の中で子どもが周囲に危害を加えてしまうリスクはあちこちにあります。おもちゃ程度ならポケットマネーで済むかもしれませんが、補償額が大きくなるとそうはいかなくなります。そんなとき、個人賠償責任保険に入っていれば安心です。他の保険に特約でつけるのが一般的で、傷害保険などに付帯することができます。
・生命保険
病気や怪我によって被保険者が亡くなったとき、あるいは高度の障がい状態になってしまったときに保険金が給付される保険です。赤ちゃんに生命保険をかけるメリットや目的は前述の通りです。
保険は万が一のときや将来に備えて加入するものです。子どもが成長したときのことを考えるなら、赤ちゃんのうちから保険を検討することは早すぎではないでしょう。成長した姿を考えながら、必要な保障を考えてみてはいかがでしょうか。

 

※1【東京都福祉保険局】医療・保険乳幼児医療費助成制度(マル乳) http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/josei/marunyu.html
※2【埼玉県】乳幼児医療費助成制度https://www.pref.saitama.lg.jp/a0702/nyuji.html
※3【保険コネクト】学資保険とは?学資保険に入る必要性とデメリットhttps://hoken-connect.jp/columns/3/
※4【加入者が語る!学資保険のメリット・デメリット】学資保険ってどんな保険?http://www.if-gakushihoken.com/about.html
※5【保険市場】傷害保険とはhttps://www.hokende.com/damage-insurance/accident/columns/about_accident_insurance
※6【All About】なかなか使えるぞ!個人賠償責任保険https://allabout.co.jp/gm/gc/8754/

 

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