自動車保険の運転者年齢条件をチェックして保険料の節約を

自動車保険の保険料を節約するための有効なアプローチのひとつとして運転者年齢条件の見直し、という方法があります。年齢条件は簡単にいうと運転者の年齢を何歳以上と限って保険を適用することです。突き詰めていくと少し複雑な面もあるので、きちんと理解できていない方もいるかもしれません。自動車保険の年齢条件とはなにか、ということだけでなくその適用範囲、見直すタイミングなどについても解説を行います。運転者年齢条件は、保険料の問題だけではなく補償の有無にも関わる項目です。非常に大事なことですので、これを機会にしっかりと勉強していきましょう。 

 

 

なぜあるの?自動車保険の年齢制限

 

自動車の保険料は年齢によって差があります。年齢が若い人ほど、比較的運転に不慣れで事故を起こすリスクが大きいと考えられているため保険料は高目に設定されています。実際、統計的にみた場合でも一番事故率が高いのは若者、というデータが出ているようです。年齢が上がってくるほど保険料は徐々に安くなっていきます。しかしながら70歳以上の高齢者になると、事故率が高くなるため保険料が上がるということに注意してください。年齢条件に縛られない「年齢制限なし」というものもありますが、これは保険料が一番高いのでよく検討する必要があるでしょう。年齢条件の線引きは保険会社によって様々ですが、基本的に「全年齢」、「21歳以上補償」、「26歳以上補償」の3区分に分かれます。この3区分についてはどの保険会社もほぼ同様ですが、「26歳以上補償」の区分の仕方には会社ごとに違いがあります。30歳以上、40歳以上と10歳単位で区切っているところもあれば、30歳以上、35歳以上と5歳単位で区切っているところもあるでしょう。自分にとってお得な自動車保険はどのような形式なのか、よく考えて保険会社を選ぶようにしてください。 

 

 

年齢条件の適用にも範囲がある

 

自動車保険の年齢条件には適用範囲があります。適用範囲についてはしっかりと理解しておくようにしましょう。年齢条件が適用される範囲は「記名被保険者」、「記名被保険者の配偶者」、「同居している家族」などが一般的です。一緒に暮らしていない家族や、友人、知人に関しては年齢条件が関係ない、ということを覚えておきましょう。年齢条件を決める際には同居している家族を基準に考え、家族の中で一番若い人に年齢条件を設定するのがセオリーになります。しかし、ここでも一点注意すべきことがあります。その最も若い人が一ヵ月に数回も運転しないような人であれば考えを改める必要があるでしょう。ほとんど運転しない人のために毎月1.5~2倍の保険料を支払うのは非効率的だからです。自動車保険には一日単位で加入できる保険もあります。知り合いの車を貸してもらう場合など、補償範囲外の状況で運転する時に便利な制度です。たまにしか運転しないのであればこちらの利用がお得ではないでしょうか。保険会社によって料金は異なりますが、1日500円から対応しているところもあります。 

 

 

年齢条件は見直すことが重要 

 

年齢条件は一度設定したらそれで終わり、というものではありません。21歳、26歳など補償が切り替わる年齢を迎えたら設定は必ず変更するようにしましょう。年齢が高いプランほど保険料は安くなるので節約につながります。誕生日がきたタイミングで「今のプランは適切か?」ということを見直す習慣をつけるようにしましょう。保険契約を変更する必要が生じたらすぐに実行することをおすすめします。自動車保険の条件変更は契約中であればいつでも可能になっています。次の更新日まで待つ必要はありませんので、保険料をできるだけ早く下げるようにしましょう。子供が別居する場合には、年齢条件を親の年齢まで引き上げるのを忘れないでください。年齢だけでなく、「運転者の範囲」も併せてチェックしましょう。子供も運転ができるように、運転者の範囲を「家族限定」にしている場合は変更を検討してください。「本人限定」もしくは「本人・配偶者限定」に変更すれば、保険料が大幅に安くなるでしょう。ただし、年齢条件をこれらの条件に変更した状態で子供が車に乗って事故を起こすと、保険金の対象にならないことに注意が必要です。 

 

 

まとめ 

 

自動車保険の年齢条件は契約の仕方が大きなポイントになります。年齢を引き上げることで、保険料を安くすることができますが、その年齢に該当しない方が運転できなくなるデメリットについては留意しなくてはならないでしょう。年齢条件は26歳以上になると、保険会社によって細かく分類されていきますので、今のプランが適切かどうかについては随時確認をすることが重要です。年齢条件に設定している人が契約者本人ではない場合、誕生日をついつい忘れる可能性もあるので気をつけるようにしましょう。適用範囲については家族と同居しているかどうかが判断の分かれ目となります。進学、転勤など、家族が自宅を離れる際には自動車保険を必ず見直すようにしてください。転勤して、たまに帰省した時にしか運転しないようであれば1日自動車保険でフォローすることは十分に可能です。 自動車保険は申告しなければ、現状のプランが適用され続ける仕組みですので払い過ぎが発生するリスクがあります。保険料を節約したいのであれば自分自身で保険の内容をチェックできるようになりましょう。

 

 

・自動車保険の年齢条件を利用して保険料を節約する3つの方法
https://hoken-connect.jp/columns/48/

・今が自動車保険の見直し時かも
「年齢条件」「運転者の範囲」「使用目的」の変更で保険料ダウン
https://www.bang.co.jp/cont/column-20150508/

 

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