相続対策には保険が良い!?メリット・デメリットと保険の入り方

保険が相続税対策になるという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
相続税対策として保険に入るとなぜ節税につながるのかを知っておくことで、
お得に遺産相続をすることができます。

ここでは、相続税対策のために保険に入ることで得られるメリットやデメリットについてご紹介します。
保険の加入を検討している人や遺産相続と保険の関係について知識を深めたいと考えている人は、
ぜひ情報を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

保険を活用する理由は?生命保険で相続税が節税できる仕組み

 

生命保険に加入して相続財産から生命保険料を支払えば対象となる財産が減るため
相続税を減らすことができます

生命保険の保険金には非課税枠があり、法定相続人の数×500万円までは相続税が軽減されるのが特徴です。(※1)
そのため、配偶者と子ども2人が相続人である場合は、1500万円までが非課税となります。
非課税枠を有効に使って生命保険に加入することで
相続人が支払う税金の負担を軽減することができるのでおすすめです。

また、受取人を指定することができるので残したい人に保険金を受け取ってもらうことができます。
財産が多ければその分相続者が支払う税金が多くなってしまうため、
生命保険を上手に活用して負担を軽減すると良いでしょう。

ただし、生命保険のなかには相続税の節税に適さないプランもあるので、
メリットやデメリットについてしっかりと確認してから加入することが大切です。

生命保険と聞くと死亡時や病気に備えるイメージを持つ人が多く見られますが、
非課税枠について知っておくとお得に遺産相続を進めることができます。

 

※1.【相続・贈与相談センター/相続税対策・事業継承・評価方法・土地活用のお悩み解決!】生命保険で相続税を節税するポイント
http://zaisan-partners.com/column/souzoku/972.html

 

生命保険を活用した相続税対策のメリットとデメリット

 

生命保険を活用して相続税を減らすためには、メリットとデメリットを知っておく必要があります。

一番のメリットは、非課税枠を活用して相続税の対象となる遺産を減らすことができる点です。
全体的な遺産を減らすことができるので相
続税を大幅に減らすことができます。

また、故人の預貯金は死亡後に口座が凍結され引き出しができなくなってしまいますが、
保険金は必要な書類を提出すれば短期間で現金化することが可能です。(※2)
まとまったお金をスムーズに手にすることができるので納税資金の調達もしやすくなります。

さらに、遺産相続でもめるケースも少なくありませんが、
生命保険の受取人を指定しておくことで遺産分割も円滑に進めることができるのでおすすめです。

それ以外にも、銀行に預けるよりも利率が良いプランが多いため、
トータルで受け取る金額が多くなるというメリットもあります。

一方で、デメリットとしては死亡保険金を受け取った時と満期返戻金を受け取った時とでは
発生する税金が異なってしまう点が挙げられます。
満期返戻金は課税対象となるので、非課税枠で生命保険に加入したとしても
その分に対しては相続税を支払う必要があるので注意しましょう。

また、契約者となる被保険者と受取人が違う場合、死亡保険金にかかる納税負担が異なります。
配偶者と比べると子どもの納税負担が大きくなってしまうので、受取人は配偶者よりも
子どもにしておくとさらに節税に効果的です。

 

※2.【相続税の申告に強い税理士を探すなら-厳選 相続税相談ナビ】生命保険と相続税/保険で最も有効な相続税対策をする全知識
https://souzokuzei-pro.com/columns/30/

 

相続税をかけないために!相続対策を考えた生命保険の入り方

 

相続税をかけないための生命保険の入り方を知っておくことで、税金対策にも効果が期待できます。

相続税の対象にならないようにするためには、終身保険に加入することがポイントです。
死亡時に支払われる満期がないタイプのプランであれば、
被相続人の亡くなるタイミングが相続税に関係する心配がありません。

また、被相続人が保険の契約を行って相続人を受取人としておくことも忘れてはいけません。
被相続人が受取人になっている場合、保険金はみなし相続財産として扱われるため課税対象となります。(※3)

保険金を希望する人に非課税で残すためには、プラン選びや加入方法について
しっかりと確認しておきましょう。
課税対象とならないように家族に財産を残すためには、生前贈与制度の活用もおすすめです。
生前贈与の場合、110万円までは基礎控除として減額することができるので上手に活用することで
相続税を減らすことができます。

孫を契約者と被保険者とすることで、贈与を受けた現金を将来年金として受け取ることができる
積立年金プランも人気です。

 

※3.【税理士が教える相続税の知識】「生命保険契約に関する権利」の相続税評価と相続するときの注意点
http://chester-souzoku.com/life-insurance-inheritance-1923

 

受け取り方に注意!相続税以外が発生するケース

 

相続対策として生命保険を上手に活用していても、受け取り方によっては相続税だけでなく
所得税や贈与税などほかの税金が発生するケースもあります

例えば、被相続人の死亡によって支払われる保険金の保険料を被相続人自身が支払っていた場合は、
相続税がかかってしまいます。

被保険者が自ら保険料を支払っていた場合は受取人に相続税がかかるのに対して、
保険金の受取人が保険料を支払っていた場合は所得税を支払う必要があります。(※4)

損をしないように死亡保険金を受け取るためには、税金が所得税や贈与税ではなく
相続税になるようにすることがポイントです。
そのためには、契約者と被保険者を同じにすることと受取人を配偶者か子どもにしておきましょう

相続対策で生命保険に加入する際は、税理士や保険会社に相談しながら検討すると
遺産相続に関するアドバイスをしてもらうことができます。

 

※4.【国税庁ホームページ】No.1750死亡保険金を受け取ったとき/所得税/国税庁
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1750.htm

 

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