生命保険の加入… 女性には必要?

生命保険に加入しようか悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。女性の場合、「結婚しているかどうか」が生命保険の加入にあたっての鍵だといえます。また、女性特有の病気に対応した保険も出てきているため、もしものときの備えとして加入するかどうかをしっかりと検討しておくことが大切です。結婚や出産などのタイミングで、保険について見直してみるのをおすすめします。この記事では、女性が生命保険に加入することは必要なのかについて詳しく解説していきます。

 

 

全ての女性に生命保険が必要なわけではない

テレビのCMなどを見ていると、全ての人に生命保険の加入を促すような内容が目立ちます。しかし、必ずしも全ての女性が生命保険の加入をしなければならないという訳ではありません。実は、女性の場合は結婚の有無にかかわらず、生命保険の加入率が少ないといった傾向があります。それは、女性が死亡した場合、膨大な保険金を残す必要がないことが理由として挙げられます。一例では、葬儀費用の総合計の全国平均は2011年度で199.8万円であり、(※1)さらに独身女性で一人暮らしをしていた場合だと退去費用は20万~30万円程度であるため、これらの費用さえ確保しておけば問題ないという見方もできるからです。相続する人がいないのであれば保険でそれほど大きなお金を残さなくてもよい、と考える女性は少なくないのかもしれません。
また、既婚の女性の場合だと、家庭の収入源が自分自身ではない限り保険に加入する必要はないと考えられます。自分が死亡したことで、家庭に経済的なダメージを与えないのであれば、あえて高額な生命保険に加入する必要もないといえるでしょう。

 

女性特有の病気に備える!女性用の保険もある

 

女性用の保険と一般的な生命保険の違いについては、あまり知られていないのではないでしょうか。まず、一般的な生命保険は保険の内容によって補償内容が異なり、種類としては医療保険、ガン保険、学資保険などがあります。
一方で、女性用の生命保険では子宮頸がんや乳がんなどの女性特有の病気のみならず、帝王切開の際に保障が下りるケースもあります。こういった理由から、もしものときの備えとして女性用の生命保険の加入を検討する人が増えつつあるのです。
女性の場合、死亡保険に特化した保険よりも傷病に対するサポートが手厚い保険を選ぶのが良いでしょう。また、女性の保険には特典がある場合もあります。例えば、「女性特有の病気で入院すると、入院保障の日額が一般的な金額のおよそ2倍」「初めて女性特有の病気になった際は、一時金が50万~100万円ほど増加する」などといった特典が見られるのが特徴です。
さらに、一定期間ごとに生存給付金が受け取れるケースもあります。生存給付金を受け取ることができる条件としては、保険期間中に被保険者が生存していることが挙げられます。生存給付金に関しては、例えば3年ごとに給付金が受け取れるタイプや、一定期間入院・手術がなかった場合に給付金が受け取れるタイプのものなどがあります。(※2)生存給付金が受け取れる保険は、女性用の保険に多く見られるといった特徴もあるので、知識として押さえておきましょう。

 

女性が生命保険に加入する際のポイントとは

 

女性が保険に加入する際には、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。まず、死亡保険をかけるのであれば、「定期型」と「終身型」のどちらにするかという点が悩みどころでしょう。「定期型」とは、一定期間のみを保障するタイプです。一方、「終身型」は保障が一生涯続くタイプの保険です。死亡保険をかけるのであれば、「定期型」よりも「終身型」のタイプをおすすめします。なぜなら、「終身型」に関しては生涯に渡って死亡保障を受けられるといった特徴があるからです。(※3)死亡保険金の受取人を家族に設定しておく場合には、保険に加入していることを情報として共有しておくことが必要といえるでしょう。また、老後の積み立てが目的なら、「個人年金保険」も検討してみましょう。個人年金保険の受け取り方には、「終身年金タイプ」「確定年金タイプ」「有期年金タイプ」の3種類があります。(※4)それぞれ年金給付期間や保険料などが異なるため、加入にあたっては3つのタイプのどれにするかをよく検討する必要があります。貯蓄性に優れている点が個人年金保険に加入するメリットですから、将来のことを考えて選択肢のひとつに加えてみるのがおすすめです。

 

 

自分に生命保険は必要なのか見極めよう

 

生命保険の加入が必要か否かで悩んだら、「自分にとって本当に必要なものかどうか」という点を見極めることが大切です。既婚女性であるなら、自分が収入源となっていない場合には、生命保険に加入しないという選択肢もあります。また、独身女性の場合は、死亡後に起こる葬儀や退去費用等も考慮しながら、自分の希望に合った生命保険を選んで加入する必要があるといえるでしょう。「誰にでも生命保険は必要だ」という訳では決してないため、加入の際には着目すべきポイントをしっかりと押さえることが重要です。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

LAIFの人気記事をお届けします。

Writerこの記事を書いたライター

LAIFadmin

あわせて読みたいこちらもあなたにおすすめです

生命保険の加入… 女性には必要? ページTOPへ戻る