生命保険の加入時期はいつにすべき?最適なきっかけやタイミング

これまで、一切生命保険に加入していなかった人が保険に新しく加入する場合や、見直しを行い古い生命保険を解約して新しいものに切り替える場合は、タイミングを考慮するのが大事になります。生命保険は他の買い物と違い、安くはない保険料を長い期間にわたって払い続ける上に、加入にあたって審査が必要という特殊な商品です。そのため、新規加入にしても、見直しにしても、全体の流れを理解してから動く方がスムーズに進められるでしょう。そこで、生命保険への加入はいつがベストタイミングなのか、また、加入に伴い古い生命保険を解約する場合、何に気をつければいいのかのポイントをまとめました。

 

 

最適なのはいつ?時期はどれだけ影響するの?

 

実は、生命保険は同じ保険商品であれば、何歳で加入しても、払込総額は2割程度しか変わりません。若いうちから加入した方が払込総額も大幅に安くなる、というわけではなさそうです。しかし、生命保険は若いうちから加入した方が有利な別の理由があるのです。生命保険の場合、引受条件緩和型や無告知型などの一部の商品を除いて、健康状態の告知や医師による診査が必須となっています。そのため、健康状態が芳しくない状態では、加入できる保険商品の選択肢が非常に狭くなってしまうのです。健康状態は本人の体質や家庭環境、生活習慣による部分も大きいので、一概に年齢を重ねたから不利になるというわけではありません。しかし、多くの人の場合において、若ければ若いほど重大な病気もしにくい傾向はあるので、なるべくなら若い年齢の時期に加入を検討するのをおすすめします。

 

 

生命保険の加入や見直しの時期!良いきっかけになるタイミングは?

 

生命保険の加入・見直しに適したタイミングには、具体的にどんなものがあるのか考えてみましょう。一言でまとめると「家族の増減や収入の増減を伴うイベントが発生したとき」です。
例えば、家族の増加を伴うイベントとしては、結婚・妊娠・出産が挙げられます。守るべき家族が増えたことを反映して、保障内容を充実させたり、新しい家族のために保険を契約したりなどの対応を行いましょう。一方、家族の減少を伴うイベントとしては、離婚・子どもの独立が挙げられます。仮に、離婚でシングルマザー・ファザーになって、一家の大黒柱が自分になった場合は、働けなくなった時や、万が一のことが起こってしまった場合に子どもの経済的なケアをどう行うかが問題になります。死亡保障の増額などを視野に入れて見直しましょう。一方、子どもが独立した後なら、夫婦の一方が亡くなった場合の葬儀費用や老後の生活費を確保できる水準まで保障を下げてもいいでしょう。保険料の引き下げを見据えて見直しを行うのをおすすめします。
次に、収入の増減を伴うイベントとして、就職・転職・住宅購入・定年退職などが考えられます。年収の増加があった場合は、払える保険料が少し増えるため、保障を拡充させてもいいかもしれません。また、逆に減少した場合は、保険料を引き下げても同じ保障が受けられる別の商品がないかどうかを探るといいでしょう。
さらに、このようなライフイベントがなくても、医療制度の変更があったときや、保険の更新時など、折に触れて保険を見直す習慣をつけておくと、同じ保険料でより良い保障を受けられる商品を見つけられる可能性が高くなります。

 

 

保険加入は結婚直後がベストタイミングって本当?

 

先ほど、「ライフイベントがあったとき」が保険の新規加入・見直しのチャンスだと書きましたが、特に結婚直後に行うと効果的です。その理由を説明しましょう。まず、夫婦共働きなのか、一方が専業主婦・主夫になるのかで若干の差はありますが、どちらかが働けないほどの病気や怪我を負ったり、万が一のことが起こったりした場合のリスクに備える必要はあります。既にリスクに備えられるだけの貯金があるならまだしも、ないならば備えとして生命保険への加入は前向きに検討しましょう。また、子どもが欲しいと考える夫婦の場合は、妻が妊娠・不妊治療開始までに生命保険に加入しておくのが重要です。妊娠・出産も健康に大きなリスクを及ぼす事象であるため、妊娠・不妊治療を開始した時点で加入できなくなる生命保険は多くなっていることからも、必要性がわかるでしょう。また、夫婦で話し合い、1カ月の生活費はいくらかかり、どの程度までなら保険料の支払いに回せるのかの情報を共有するのも大事になります。支払える保険料で必要な保障を満たせる保険商品を検討しましょう。月々の支払保険料の節約を考えるなら、夫婦型の生命保険を選択肢に加えるのも効果的です。

 

 

解約も重要!生命保険を乗り換える場合のタイミング

 

ライフイベントに応じて保険を見直す際に、場合によってはこれまでに加入していた生命保険を解約し、新しい生命保険に乗り換えることもあるでしょう。その際の注意点として、「新しい生命保険の加入手続きがすべて完了してから、古い生命保険の解約手続きを始める」ことを守ってください。ほとんどの生命保険は加入にあたり健康状態を含めた審査があります。古い生命保険の解約手続きを先にしてから新しい生命保険の加入手続きを行った場合、万が一審査に通らなかったら無保険の状態になってしまうのです。慌てて別の生命保険を探しても一定期間は無保険の状態が続いてしまうので、注意点はしっかり守りましょう。

 

 

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