生命保険について再考しよう!着目すべきポイントと見直しのタイミング

“予期せぬ病気や怪我のせいで働けなくなったり、世帯の主な生計者が死亡したりしたとき、生活は一気に激変してしまいます。特に困るのがお金の問題。多額の医療費が必要になることや、これまで確保できていた収入がなくなることで経済的に厳しい状況に陥ってしまうこともあるでしょう。そうしたリスクへの備えとして、大いに役に立つのが生命保険です。しかし、生命保険にはたくさんの種類があり、収入や家族構成などによって適切なプランを選択する必要があります。さらに加入後も料金プランの見直しなど定期的に検討していくことが賢明と言えるでしょう。ここでは、生命保険を見直すポイントやタイミングについて解説していきます。

 

 

今の保障で大丈夫?保険料・プランを見直す

 

“自分が加入している生命保険が適正かどうかを見極めるポイントは、支払っている保険料の額とプランの保障内容です。まず、保険料については、保険料の設定が高額なほど保障額が高くなるという特徴があります。とはいえ、保障額が高ければ良いというものではありません。いざというときになるべく高額の保障が欲しいからといって自分の収入に見合わない保険料を設定してしまうと、家計の大きな負担となってしまうことがあります。そのため、保険料を設定する際は、月々の支払いが家計を圧迫しすぎない程度の額を目安にすると良いでしょう。もしも昇給や転職などによって収入が変化したら、そのタイミングで生命保険の見直しを検討してみることをおすすめします。(※1)そして、もう1つの見極めポイントで重要なのは「その保障が本当に自分に必要かどうか」という点です。自分の求めている保障が万が一のときの医療費なのか、家族の生活費なのか、教育資金なのかなどといったことをよく考え、生命保険のプランにそれらの保障が含まれているかを確認しましょう。自分の求める保障がなかったり、不必要な保障が組み込まれていたりする場合はプランの見直しをしたほうが良いでしょう。

 

 

生命保険以外で保障されているかも!重複している保障を見直す

 

必要だと思っていた生命保険の保障が、実は生命保険以外で保障されている可能性があります。例えば、遺族年金制度による保障です。遺族年金制度とは、公的年金に組み込まれている死亡保障のことです。遺族年金は大きく分けると遺族基礎年金・遺族厚生年金・遺族共済年金の3種類で、国民年金加入者は遺族基礎年金、厚生年金加入者は遺族厚生年金か遺族共済年金の給付が受けられます。(※2)そのため、死亡保障のある生命保険に加入している人は、保障が重なってしまうことになります。また、住宅ローンを組んでいる場合も、保障が重複してしまうことがあるでしょう。一般的な住宅ローンには団体信用保険が付いており、三大疾病保障などといった内容が保険のプランに含まれていれば、特定の病気で働けなくなった際に保障を受けることができます。これらの保障内容は生命保険の保障ともかぶりやすいため、注意が必要です。さらに、会社の福利厚生で受けられる保障が、生命保険の保障と重なってしまうケースも挙げられます。会社によっては社員の死亡時に、その社員の遺族に対して給付金や年金が支払われることがあります。福利厚生の内容によっては、他にも会社からの保障を受けられる場合もあるでしょう。このように、生命保険の保障とそれ以外の保障が重複しているケースでは、生命保険のプランを見直してみることで、保険料の削減が可能です。

 

 

必要な保険は変化する!生命保険を見直すタイミング

 

“生命保険のプランは、年齢や活環境や家族構成等により必要となる内容が異なります。そうしたライフステージの変化に合わせ、生命保険を見直してみると良いでしょう。主な見直しのタイミングとしては、まず結婚が挙げられます。配偶者を得ることになる結婚は、人生において大きな転機となります。家計や納税、将来設計なども変化しますから、それに合わせて生命保険の保険料やプランの見直しが必要になることもありえます。また、出産も見直しの重要なタイミングです。出産によって家族が増えれば生活費も増えますし、子どもの教育にかかるお金も考慮しなければいけません。子どものためのお金を確保すべく自分の生命保険の保険料を下げたり、新たに学資保険に加入するなどといった判断が求められます。それから、離婚をした際も生命保険の見直しを検討するほうが良いでしょう。妻が契約者や受取人になっている保険は、解約もしくは名義変更手続きをするのが無難です。さらに、マイホームの購入で住宅ローンを組んだときも、見直しが必要になるかもしれません。住宅ローンに付随する団体信用保険と生命保険の保障が重複していないか、よく確認しましょう。他にも、主な生計者が定年退職を迎えたときや、子どもが成長して独立したときなども、生命保険を見直すタイミングだと言えます。(※1)

 

生命保険は定期的に見直しが必要

 

“生命保険は保険料やプランなど多種多様です。そのため、必要とする生命保険は人によってそれぞれ異なりますし、年齢や生活環境などといったライフステージの変化や、結婚や出産などの人生の転機に合わせて、定期的な見直しが必要になることもあるでしょう。見直しを検討する際は、自分が求める保障の優先順位や、生命保険の保障が他の保障と重複していないかなどといったポイントに着目しつつ、自分に合った生命保険を見極めることが大切です。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

LAIFの人気記事をお届けします。

Writerこの記事を書いたライター

LAIFadmin

あわせて読みたいこちらもあなたにおすすめです

生命保険について再考しよう!着目すべきポイントと見直しのタイミング ページTOPへ戻る