独身のための保険選び!向いている保険や加入の考え方は?

医療保険や生命保険のサービス内容は保険会社によってさまざまです。同じ保険であっても、オプションをつけるかどうかといった選択肢もあります。独身の人は配偶者や子どもがいないため、既婚者とは保険選びのポイントが異なります。
個別の事情をよく聞いて親身になって相談にのってくれる営業マンも多いですが、ときには会社が推している商品をすすめることもあります。おすすめされたから自分に合っている商品とは考えず、知識をもってしっかりと吟味するようにしましょう。ここでは、独身の人ならではの考え方や保険選びのポイントを紹介します。

 

 

独身が入るべき保険は?選び方のポイントを教えて!

 

独身の人は大きな死亡保障は必要ありません。まずは医療保険を検討しましょう。しかし、医療保険についても必要がないというケースも多いことは理解しておくべきです。
日本の健康保険制度は充実しており、健康保険に加入している人は医療費が3割負担となります。さらに、1ヵ月あたりの医療費負担の上限が決められており、その上限を超えた場合には払い戻しが受けられる「高額療養費制度」も利用できます。
例えば、入院をした場合で1ヵ月あたりの医療費が45万円になったとしても、3割負担となるので自己負担額はおよそ15万円です。さらに、高額療養費制度を利用することで実質的な自己負担額を8万円~9万円程度にまで減らすことが可能です。
貯金が用意できておらず、この金額すら払う余裕がない、もしくは払うとかなりの痛手になるという場合などには医療保険を検討する必要があるでしょう。
(※1)
独身の人でも死亡保障をつけたいという人はいるでしょう。その場合には、貯蓄型の終身保険がおすすめです。終身保険なら死亡保障もついていますし、60歳を過ぎた後に解約することで支払った保険料以上の払い戻しを受けることができます。期間の途中で解約した場合には70%などの低い払い戻し率となり、かえって損をしてしまう点には注意が必要です。
独身の人には手厚い保障は必要がないケースが多いので、保険料を抑えたプランにすることがポイントです。

 

 

独身女性が選ぶべき保険や向いている保険は?

 

独身女性が保険を選ぶときに考慮しておくべきことは、女性特有の病気です。女性特有の病気としては乳がん、子宮がん、子宮筋腫、卵巣機能障害などがあげられます。また、20代~50代の場合、がんの患者数は男性よりも女性のほうが圧倒的に多いです。
(※2)
女性特有の病気に対応した保険としては、「女性疾病特約」がついている保険があげられます。よく誤解されていますが、「女性疾病特約」をつけずに医療保険だけに加入していても、女性疾病で入院・手術をした場合には給付金を受けられます。「女性疾病特約」をつけていれば通常の医療保険の給付金にさらに上乗せされるという仕組みになっています。
(※3)
独身女性でも死亡保障をつける意味はありますが、手厚い保険に加入をしてしまうと保険料が高額になってしまうので、死亡保障は高くても500万円程度にしておくことがおすすめです。

 

 

独身なら生命保険は要らない?不要な理由は?

 

独身の人の場合、自分が死亡しても配偶者や子どもが生活に困るということはありません。親族のために高額なお金を用意したいというのならば別ですが、多くの人にとっては葬儀代として200万円程度を用意できれば十分かもしれません。葬儀代についても貯蓄で用意しておけるのならば生命保険は不要です。
しかし、生命保険は健康状態に問題があると加入ができない可能性が高くなるので、将来結婚する予定があるのならば早いうちに加入しておくことにメリットがあります。貯蓄型の終身保険は節税効果もあり、定期預金よりも利回りが良く、解約払戻金を老後の資産とすることもできます。
(※4)

 

 

生命保険に入るなら!独身が考える加入の目的と選び方

 

生命保険に独身の人が加入をする場合の目的としては、次のようなものがあげられます。
・親の生活保障のため
・自分自身の葬儀費用のため
独身の人でも親に対してお金を残したいという人は多いでしょう。定期保険は掛け捨てとなりますが、保険料を安く抑えることができるので短期間だけ保障を受けたい場合に向いています。貯蓄型の終身保険は満期を迎えるとその後は自由に解約して解約払戻金を受けられるというメリットがありますが、途中解約はしがたく、毎月支払う保険料が高くなるというデメリットも存在します。
定期保険と終身保険のどちらによりメリットがあるかということは一概に決められる問題ではありません。独身の人の場合にはどちらかというなら老後の資金を積み立てることができ、万が一死亡した場合には家族に生活保障金や葬儀費用を残せる終身保険のほうがおすすめです。
独身の人の生命保険の選び方としては、次のようなポイントが重要になるでしょう。
・死亡保障があるか
・医療保障があるか
・老後保障や介護保障があるか
葬儀代や親の生活保障のための死亡保障があるということが1つのポイントです。医療保障は医療費として使えるだけでなく、休業した場合の収入源に対する保険と考えることもできます。
独身者はもしものときに家族や兄弟に迷惑をかけないということも考えておかなくてはなりません。公的な介護サービスを受けるためには要介護認定を受ける必要があります。また、原則として介護保険制度に基づく介護サービスは「現物給付」になります。民間の介護保険ならば給付金を受け取ることができ、公的介護保険でカバーできない部分を補うことができます。
(※5)

 

 

※1.【保険の教科書】独身はどの保険に入ればいいの?最適な選び方と私のおすすめプラン
http://hoken-kyokasho.com/dokushin-erabicata
※2.【知っておきたい生命保険の基本】女性特有の病気に備える保険
http://www.aflac.co.jp/soudan/guide/knowledge/faq/step2/woman-sicks/
※3.【Sodan[ソダン]】女性特有の病気に備える、医療保険に女性疾病特約は必要?
https://www.sodan-lp.jp/column/health/detail/28252
※4.【保険無料相談の実体験レポート】独身の場合の保険選びについて
http://hokensc.jp/soudan-repo/qa.html
※5.【ほけんの窓口】老後、介護状態になった時を考えると不安になる
https://www.hokennomadoguchi-tsuhan.jp/select/reason/retirement01.html

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