学資保険の加入はいつから?満期と払込終了のタイミングも教えて!

子どもを育てていくためには当然お金が必要になります。特に学費は大きな支出となりますから、きちんと準備しておき、費用面で子どもの進路を左右してしまうようなことは防ぎたいものです。学資保険は学費を貯めていくための1つの方法であり、毎月一定額の保険料を支払うことで、満期保険金や入学祝金を受け取れます。そんな学資保険ですが、いつ加入するのが良いのか、加入する場合は満期や払込終了のタイミングはどうすれば良いのか分からないことも多いでしょう。今回は、これらの疑問を解消していきます。

 

 

学資保険はいつから入るべき?

学資保険に加入できるのは基本的には子どもが生まれてからです。しかし、保険の商品によっては、妊娠の経過が順調な場合のみという条件付きで出産予定日の140日前から加入できるものもあります。加入時期は早ければ早いほど良いですから、妊娠中または子どもが生まれたらすぐに加入するのがおすすめです。子どもの年齢が低いうちに加入すると払込期間が長くなるため、子どもの年齢が上がってから加入した場合よりも毎月の保険料を安くできます。(※1)

 

 

妊娠中に保険へ加入しておくメリット

 

妊娠中に保険へ加入しておけば、それだけ払込期間が長くなりますから毎月の負担を軽くできます。毎月の保険料が高く、払うのが大変になってしまったために途中解約してしまうと、解約返戻金が支払った保険料総額よりも少なくなることもあります。そのため、毎月の保険料を安くできるというのは大きなメリットといえます。また、妊娠中であれば比較的時間に余裕があるため、加入手続きに必要な資料を効率的に集められます。一方、出産後は育児で忙しくなりますから、学資保険について考える余裕はなくなるでしょう。そして、気づいたときには子どもも成長しており、毎月の保険料が高くなってしまったということもあり得ます。加入時期が遅くなると返戻率も低くなりますので、余裕がある妊娠中に加入することをおすすめします。(※2)
出産前から契約者である父親の万が一の事態に備えられることも、妊娠中に加入するメリットです。学資保険は加入したときから保障が始まるため、妊娠中に父親が死亡・高度障害状態になってしまった場合は、それ以降の保険料払込みが免除され、満期保険金や入学祝金は契約通り受け取れます。普通の貯金では親の万が一に備えられませんが、学資保険に加入していれば保障されますから、経済面において安心できます。(※1)

 

満期はいつにすべきか

満期は長めに設定することで保険金の運用期間が長くなるため、返戻率は高くなります。しかし、返戻率にこだわるあまり、必要ない時期まで契約するのは意味がありませんから、最もお金がかかる時期を満期にするのが良いでしょう。一般的には大学進学に合わせた、18歳を満期にしている学資保険が多いです。(※1)
ただし、満期を設定する際には満期日をきちんと把握していないと、予定していた時期に満期保険金を受け取れないということがあります。満期日は満年齢を迎えた後、最初の契約日です。例えば、満期を18歳にしている場合、子どもの誕生日が9月1日で契約日が9月2日であれば、18歳を迎えた年の9月2日が満期日となるため大学入学前に満期保険金を受け取れます。しかし、契約日が8月31日だと、18歳を迎えた年の次の年の8月31日が満期日となるため大学入学前に満期契約金を受け取れません。また、早生まれの場合、大学入学前に満期契約金を受け取るためには満期を17歳にしなければなりません。(※3)このように子どもの誕生日と学資保険の契約日によって満期日が違ってきますから、満期を設定する際は予定している時期に受け取ることができるのか確認するようにしてください。

 

 

払込を終わらせるタイミングは?

 

一般的に払込終了の時期は満期と連動し、満期が22歳なら18歳、満期が18歳なら15歳に設定されています。しかし、払込終了の時期を10歳にすることができる保険商品もあります。払込期間が短くなるため毎月の保険料は高くなりますが、その分返戻率が高くなります。比較的お金のかからない10歳までに払込みを終えられることから保険料の捻出がしやすく、毎月の負担が大きくても高い評価を得ているようです。(※1)
学資保険では返戻率が100%を超えることがほとんどであり、満期保険金や入学祝金として受け取ったお金は一時所得として扱われます。そのため、受け取った金額と支払った保険料総額の差額が50万円以内であれば税金がかかりません。また、保険料の支払期間中は、学資保険にかかった費用が所得控除の対象となり、所得から差し引かれるため所得税や住民税の節税に繋がります。(※4)このように税制面での優遇がある他、親に万が一のことがあった場合にも備えられるなど、ただ貯金しているだけでは得られないメリットが学資保険にはあります。加入時期が早ければ早いほど毎月の保険料を抑えられ、返戻率も高くなりますから、加入を考えている人は早めに契約すると良いでしょう。契約する際には満期日がいつなのか、払込終了時期による返戻率の違いなどにも注意しながら、家庭ごとに最適なものを選ぶようにしてください。

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