初めての自動車保険!20代の相場はいくら?

大学を卒業して社会人となれば、初めて自分で自動車保険を申し込む20代の方も多いでしょう。自動車保険を申し込むにあたって気になるのが保険料です。「年齢の若い人ほど自動車保険の保険料が高くなる」と耳にして不安に感じている人もいるかもしれません。そこでここでは20代の自動車保険の相場をお伝えして、その保険料を少しでも抑えるポイントをお伝えします。等級制度や運転者年齢条件特約、ネット割引など保険料を抑える方法にはいろいろありますので、覚えておくと良いでしょう。

 

 

ズバリ!20代の自動車保険相場は平均いくら?

 

自動車保険では、用途や車種、型式、運転免許証の色などさまざまな観点から事故発生のリスクの高さを算出し、保険料が決められています。運転者の年齢も考慮されるポイントの1つで、50代までの人々を比較すると若い人ほど保険料が高くなっています。逆に、50代を超えると高齢になるほど事故発生のリスクが高まるため、保険料は高くなる傾向にあります。
25歳男性の平均保険料は車両保険に加入していない場合7、8万円ほど、車両保険に加入している場合の平均保険料は12万から15万円ほどです。30歳から40歳までの平均保険料は車両保険なしの場合4万円ほどなので、25歳の保険料はかなり高いといえます。車両保険とは自分の車の修理費や買い換え費用などを補償するもので、単独事故や当て逃げ事故も対象とする一般型と単独事故等を対象外とする代わりに保険料を抑えたエコノミー型があります。20代の方の中には自動車にお金をかける余裕がなく、中古車に乗っている方もいるでしょう。この場合には車両保険にあえて加入しない選択肢もあるので、慎重に検討してください。実際、2014年度の車両保険加入率は過半数を下回る43.2%にとどまっています(日本損害保険協会「自動車保険加入率の推移」)。
若い方々にとって数万円の出費は重いかもしれませんが、万一の時のために、任意保険に加入しない選択肢はないでしょう。運転者年齢条件特約や運転者限定特約をうまく利用して保険料を抑えることをオススメします。

 

 

安全運転ならだんだん安くなる保険料

 

自動車保険では等級制度と呼ばれる割引制度(割増制度)が設けられています。保険料の最も高い1等級から保険料の最も安い20等級にまで分かれており、初めて自動車保険契約を締結したときには6等級から始まります(他社から保険を乗り換えた場合には、その等級を引き継ぎます)。そして、1年間保険を使用しなければ次年度に等級が一つ上がります。安全運転を心がけることで割引率が高くなり、保険料が安くなる仕組みです。
年代や車種などで保険料を割り出す場合には広く大勢の人々を対象としていることから、たとえ契約者本人が事故を起こしていない場合であっても、保険料が高くなることがあります。これに対して、等級制度は契約者本人の事故歴に応じて保険料を変更する制度です。割引率・割増率は損害保険料率算出機構の算出する参考純率をベースとして決められています。無事故の人よりも事故を起こした人の方が翌年以降も事故を起こす可能性が高いことを根拠としています。このため、同じ等級であっても、「事故あり」の等級の方が「無事故」の等級よりも割引率が低くなっています。
他人と事故を起こして対人賠償保険金が用いられた場合などを「3等級ダウン事故」、車両の盗難などを「1等級ダウン事故」、弁護士費用特約のみを使用した場合などを「ノーカウント事故」と呼び、区別しています。保険料を安く抑えたい場合には他人と事故を起こさないことはもちろん、自動車を適切に管理して盗難等に遭わないように気を付けることも必要です。

 

 

自動車保険をなるべく安くするにはどうする?

 

自動車保険の保険料をなるべく安く抑えるためには、状況に応じて特約を付けるか否かを賢く選択しなければなりません。たとえば事故車を修理に出しているときに代車を借りる費用を保証してもらえる代車費用特約が挙げられます。確かに都心から離れた地域では車がなければ日常生活に支障を来すこともある一方、電車やバスの発達した地域では多少の間自動車がなくてもそこまで困らないという考え方もあるでしょう。また、家族の保険で補われている費用についてあえて自分で保険に加入する必要のない場合も多くあります。たとえば同居している親族のうち誰かが弁護士費用特約に加入していると、自分で加入しなくても弁護士費用を保険会社に負担してもらえる可能性があります。保険代理店で言われるがまま契約するのではなく、自分で何が必要な契約かを見極めてください。もっとも万一の時のために対人・対物賠償保険は「無制限」としておいた方が良く、金額を削るにしてもほどほどにしておくのが良いでしょう。
また、自動車保険を安く済ませたいときにはネット割引を利用することをオススメします。通常、ネット上で見積もり、申し込むことで簡単に利用できます。さらに、代理店型よりも電話やメールで保険会社とやり取りするダイレクト型(通販型)の方がお得になっていることが多いです。ダイレクト型であれば店舗の維持費用や代理店手数料のコストが要らない分、自動車保険料が安くなっています。

 

 

まとめ

 

50代に至るまで年齢の若い人ほど統計学的に事故の発生率が高くなっているため、20代の自動車保険料は比較的高い傾向にあります。車両保険の加入の有無によって金額は大きく異なりますが、保険料の相場は10万円前後だと見積もっておくのが良いでしょう。不要な特約をカットしたり、ダイレクトタイプの保険やネット割引を利用したりすることで保険料を安く抑えられますので、必要に応じてよりお得な方法を検討してみてください。

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