保険料の平均は?生命保険の相場と必要な補償を考える

生命保険の加入を考えている人にとって、何よりも気になるのは保険料のことではないでしょうか。とりわけ初めて加入するという人は、どのようなプランを組めばいいのか分からないという人も多いでしょう。もちろん、保険料がいくらになるのかは家族構成や考え方によって異なります。しかし、しっかりとしたプランニングを行うためには一般的な相場がいくらくらいなのかを知っておくことが大切です。そこで今回は、生命保険の支払金額と保障額の相場はいくらなのかを詳しく解説しましょう。

 

 

保険料の支払い金額&死亡保障… 平均は?

 

生命保険文化センターが行った調査によると、個人年金保険の保険料を含む年間払込保険料は、男性で平均24.1万円、女性で平均18.2万円です。また、支払金額の分布を見ると男性は年間で「12~24万円未満」が31.7%、女性は年間で「12万円未満」が37.9%で最も多い結果となりました。世帯別で見ると、1世帯あたりの平均額は41.6万円で、12~24万円未満という世帯が17.7%で一番多いです。
そのほか、死亡した際に支払われる保障の平均金額は、男性が平均2043万円、女性は平均944万円です。男性は女性よりも2倍以上多く受け取れる保険に加入していることが分かります。ただし、この死亡保障は結婚しているかどうか、子どもの有無など家族構成によって大きなばらつきがあります。もしも独身の場合にはそれほど高い保障額は必要ないでしょう。また、子どもがいる場合には生活費や養育費などで大きな保障が必要となりますが、その場合には生命保険以外に遺族年金や会社からの保障など、生命保険以外にもさまざまな保障を受けられる可能性が高いことを考慮しておく必要があります。これらの保障額がいくらくらいになるのかをあらかじめ計算した上で、それでも足りない分を民間の生命保険で補うようにしましょう。(※1)

 

 

男女別・年収別の保険料の相場

 

保険料とほぼ同じ意味で使われている言葉が掛け金です。この掛け金は生命保険に加入すると多くの場合毎月支払うことになりますが、人によっては半年ごとだったり1年間まとめてだったりすることもあります。(※2)掛け金の相場価格は、男女の別はもちろんのこと、年収によっても違いがあります。
まず、男女別で掛け金相場がどうなっているのかを見ると、男性は2.1万円、女性の場合は1.5万円が平均の価格です。金額の分布を見ると男性は「1~2万円未満」が最も多く、女性は「1万円未満」が最も多いようです。
それでは、年収別で保険料の掛け金分布を比較してみましょう。まず、年収1000万円以上の人の場合は月額平均3.07万円となっており、年収700~1000万円未満の人が支払っている掛け金の平均価格は月額2.05万円です。年収500~700万円未満の人は月額平均1.75万円で、年収300~500万円未満の人の場合は月額平均1.63万円、年収300万円未満で月額平均1.45万円となっています。このように、生命保険の掛け金は年収が高い人になればなるほど多くの金額を支払っていることが分かります。
家族構成や考え方によって掛け金をいくらにするかは異なりますが、自分の年収とこれらの平均額を参考にしてプランを組むのがおすすめです。(※1)

 

生命保険をプランニング!必要な保障は何?

 

生命保険のプランを考える場合、押さえておきたいポイントは2つあります。
まず、重要なことはその生命保険がどんな保障をいつまでの期間、いくら保障してくれるのかということです。そのことを知ることによって、いくらの保険料をいつまでに払い終わるのか、契約終了時にはいくら戻ってくることになるのかといった具体的な金額を算出することが大切です。
定期保険にするのか終身保険にするのかによって掛け金や保障金額は大きく変わってくるでしょう。
また、重要なことは、生命保険は一度加入すれば死ぬまで安心というものではなく定期的に見直す必要があるということです。未婚か既婚かといったことや子どもがいるかいないかといった家族構成やライフステージによってどのようなプランが理想的なのかは異なります。今現在の状況で自分がどのような保障を求めているのかということを明確にしましょう。具体的には結婚したときや子どもが生まれたとき、子どもが自立したとき、仕事をリタイアしたときがプランを見直すべきタイミングだと言われています。(※3)

 

 

保険料の支払いと保障の相場!バランスを知ろう

 

保険料の平均金額や相場を知ることは、年収と掛け金とのバランスを知る目安となるでしょう。ただし、これらの数字はあくまでも参考データでしかありません。実際にいくらの掛け金を支払い、いくらくらいの保障を受け取るのが理想的かということは、人それぞれだからです。そのため、どのプランを選ぶべきなのかといった答えは千差万別になると言えるでしょう。平均的なものや相場にあったものを選ぶというよりも、さまざまなプランの中から最も自分に適したものを選ぶことの方が大切です。自分の年収や家族構成、ライフステージをよく考慮した上で将来を見据え、最も必要な保障を見極めるようにしましょう。

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