保険を使った資産運用ノウハウ!適した保険を紹介!

将来に備えての資産運用にはさまざまな選択肢がありますが、保険も有力な手段のひとつだといえるでしょう。しかし、他の選択肢と比べてどのようなメリットがあるのかわからないという人も少なくないのではないでしょうか。それに、保険といってもさまざまな種類があるのでどれを選べばよいか迷ってしまうものです。そこで、保険での資金運用のメリットやデメリットを説明しつつ、特に資金運用に適した保険の種類を紹介していきます。

 

 

保険で資産運用!保険が持つ役割って一体?

 

資金運用を行う際の重要なポイントにリスクの分散があります。株やFXのようにいくら利回りが大きくてもリスクが高ければ、資産を一気に失ってしまう可能性があります。一方、銀行の場合は安全性の面では申し分ないのですが、利回りについてはほとんど期待できません。保険も銀行と同じでローリスクローリターンの資産運用だといわれていますが、それでもうまく運用すれば銀行より格段に高い利回りが期待できます。それに、資産運用をしつつ、病気やケガの時には保障も受けられるという点は魅力です。つまり、資金運用の中に保険を組み込めばいざという時のリスクを分散できることになります。ただし、気をつけなければならないのは保険には大きく分けて掛け捨て型と貯蓄型の2種類があるという点です。この内、前者は月々の掛け金は安いものの、満期になってもお金は返ってきません。保障にはなっても資金運用としては成立しないのです。保険で資金運用を行うのであれば、必ず貯蓄型を選択するようにしましょう。(※1)

 

 

保険で資産運用をする意義は何?メリットやデメリットは?

 

万が一の場合の保障を約束されながら資金運用ができるのは、他の選択肢にはない保険ならではの大きな利点です。しかし、保険による資金運用のメリットはそれだけではありません。例えば、節税効果です。所得税や住宅税は年間所得の額によって割り出されています。それが保険に加入することで一部控除となるのです。年間ではそれほどでもないかもしれませんが、それも数十年積み重なればバカにできない額になります。また、身近な存在であるために始めやすいというのも見逃せない点です。株やFXは始めようとしてもなじみが薄くてちょっと手が出しにくいイメージがあります。それに、リスクも高いのでよくわかっていないと手軽に行うというわけにもいきません。その点、有名な保険会社の保険であれば安心感も高く、1カ月に動くお金も比較的少ないので気軽に始めることが可能です。ただし、保険による資金運用にはデメリットも存在します。保険で資金運用しようと思えば貯蓄型を選択する必要があるのですが、そうすると掛け金が高くなってしまいます。1カ月や2カ月であれば払えない額ではないものの、それが何年も続くとなると大きな負担となってしまう可能性があるのです。そして、毎月の支払いが次第に苦しくなると途中で解約せざるを得ないケースが生じ、その時は高い確率で元本割れを起こしてしまいます。特に、早期解約は大きな損につながりかねないので、加入する際には本当に長期にわたって保険料を払い続けることができるのかをよく考えることが大切です。さらに、保険の種類にもよりますが、投資が利益を生むまでは数十年の期間を要するのが普通です。それまではじっと待ち続けなければならない点もデメリットのひとつになりえます。(※2)

 

 

資産運用に向いている!適した保険の種類は?

 

保険金で資金運用を行う場合、まず保険の種類を決める必要があります。その際、有力な候補のひとつとなるのが、「低解約返戻金型終身保険」です。名前からわかるように終身保険の一種ですが、支払満了時以前に解約してしまうと戻ってくるお金が通常より低くなるのが特徴です。しかし、その反面、満了時まで払い切ると返戻金の額が跳ね上がり、元本を上回ります。その上、満了以後も据え置くことで年々返戻率が上がっていきます。極めて貯蓄性が高く、じっくりと資金運用をしたいという人にはおすすめです。(※3)次に、「個人年金」ですが、こちらは老後の生活資金を確保するために行う保険です。積立期間が長いほど利益も大きくなるので、就職と同時に加入するか、できれば学生の頃から親がかけておくのが理想的です。また、「学資保険」は就学中の子供がいる家庭を対象にした保険です。毎月保険料を積み立てて大学入学時にお金を受け取るのが一般的な形ですが、両親に万が一のことがあった場合にはその後の保険料は免除となります。そのため、進学の費用を確保する手段としておすすめです。(※4)さらに、せっかく資金運用するのだからもっとハイリターンを狙いたいという人には「変額保険」があります。変額保険とは加入者から集めたお金を用いて保険会社が株式や債券などを運用し、利益が出れば支払われるお金が増えるというものです。もちろん、損失が出た場合は加入者の受け取れるお金も減るため、リスクも伴う保険です。ただ、保険金がすべて消えるといったことはなく、死亡時の一定支払金額は保証されています。それに、一般の保険に比べて月々の保険料が割安なのもこの保険のメリットです。(※5)その他にも、外資系の外貨建て保険という選択肢もあります。外貨建て保険とはドルやユーロなどの外国のお金で運営している保険のことで主に外資系の会社が行っています。外貨建て保険の魅力はなんといっても日本円より利率の高い外貨で運用している点です。したがって、加入者に支払われるお金も当然、日本円で運用している保険よりも高くなります。しかも、一般的に保険料は安く、外貨で資産を運用するのでリスクの分散につながる点もメリットだといえるでしょう。ただし、円高になると受け取れる保険料は減りますし、保険料を支払うために円から外貨に両替すると為替手数料が発生するなどのデメリットも存在します。以上のように、保険も種類によってメリットやデメリットは存在しますが、比較的リスクの少ない有力な資金運用の手段であることは確かです。自分に合ったものを選択し、将来のために堅実な資金運用を始めてみてはいかがでしょうか。(※6)(※7)

 

 

※1 【100万円資金運用】 預金よりも保険で運用した方が断然お得 http://xn--1000-o94f88pox6efba3892bgmh.com/sisanunyou_hoken/

※2【保険コネクト】 保険での資産運用のコツ|資産運用の必要性とおすすめ保険 https://hoken-connect.jp/columns/121/

※3 【保険コネクト】 低解約返戻金型終身保険の全てが分かる 特徴から使い道まで https://hoken-connect.jp/columns/80/

※4【FPナビ】 目的別保険の選び方 https://fpnavi.net/menu/insurance_revision/asset_management

※5【Liful 保険】 すぐわかる!変額保険のメリット・デメリットと上手な活用法 https://www.lifull-fintech.com/media/life-insurance/hengakuhoken-katsuyouhou/

※6【Hoken Journal】 またも値上げ!の貯蓄型保険~「外貨建て保険」は強力助っ人となり得るか? http://hokensc.jp/news/20170217/

※7【保険の教科書】 外貨建て保険とはどういうもの?知っておくべきメリットとデメリット http://hoken-kyokasho.com/gaicadatehoken/

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