保険の用語と種類を解説!基本的な意味について知ろう!

生命保険・医療保険など、何らかの保険に加入するために、情報収集をする人は多いはずです。しかし、保険の名前を改めて並べられても、どんな目的の商品なのかがすぐにわかる人はかなり少ないのではないでしょうか?やはり、効果的な保険選びをするためには、用語の意味をしっかり理解して、納得した上で選ぶのがとても大事になります。そこで、保険の用語と種類を徹底解説してみました。基本的な意味をしっかりおさえて、保険選びに役立ててください。

 

 

そもそも保険が持つ意味とは

 

保険という言葉を見たことがない、という人は少ないはずですが、基本的な仕組みについて解説できる人もそう多くはないはずです。保険とは、簡単にまとめてしまうと、「複数の人が少しずつお金を出し合って共有資産として持ち合い、お金を出した人にトラブルがあった場合、共有資産からトラブルにより被った損失額を補てんすることで助け合う」仕組みです(※1)。保険の起源は、中世ヨーロッパにまでさかのぼります。当時、様々な都市で「ギルド」と呼ばれる同業者組合が作られていました。ギルドに加盟している者が仕事上のトラブルに見舞われたときに資金援助をしたり、病気やケガで働けなくなったときの生活費の援助をしたり、万が一亡くなってしまったときには遺族への金銭面を含めたケアを行ったりしていたのです。このギルドの仕組みこそが、生命保険をはじめとする保険の原型であるといわれています。その後、人々の暮らしが変化していく中で、病気・ケガ・死亡・老後・事故・災害など、人生の様々な局面で起こるリスクに備える手段として、保険も発展を続けているのです。

 

 

生命保険って何?死亡を保障してくれるってどういうこと?

 

「生命保険とは、死亡・高度障害状態になった場合の保障を行う保険である」と聞いた人も多いかもしれませんが、これっていったいどういうことなのでしょうか?簡単にまとめると、「亡くなったり、重い障害を負ってしまったりした(高度障害状態に陥った)場合に、保険の契約時に指定した人(受取人)に対して保険金が支払われる」ことです。(※2)ほとんどの場合は、生命保険はこのような「死亡保険」を表す意味で使われます。しかし、「契約したときに決めた期限まで生きていた場合に保険金が支払われる」商品(生存保険)や「契約したときに決めた期間中に亡くなった場合は保険金が、期間が終わっても生きていた場合は、満期金が受け取れる」商品(生死混合保険)を指すケースもあるので注意が必要です。死亡保険の具体例としては定期保険・収入保障保険・終身保険が、生存保険の具体例としては個人年金保険・学資保険が、生死混合保険の具体例としては養老保険が挙げられます。また、医療特約を付けることで、病気や怪我で入院した場合にも保障が受けられるようになります。なるべく保険は一本化したい、という人なら、選択肢の一つに加えてみるといいでしょう。

 

 

怪我や事故に備える傷害保険って?

 

保険による備えが必要なのは、病気になったときや万が一のことが起こったときに限りません。予想外の怪我や事故に巻き込まれたときも、備えはあった方が安心でしょう。予想外の怪我や事故に対処するための保険商品として提供されているのが、傷害保険です(※3)。つまり、「急激」「偶然」「外来」の3つの条件がそろった原因により怪我をした場合、加入者をはじめとした対象者に保険金が支払われる仕組みとなっています。具体的には、交通事故に巻き込まれて怪我をしたり、亡くなってしまった場合を想定しましょう。あくまで、予想外の事故が原因で負った怪我や死亡に関する損害を保障するのが目的であるため、病気が原因であれば一切保障は受けられない点にも注意してください。

 

 

生命保険の1つ!老後のための養老保険とは?

 

最近、老後の資産形成の手段としても注目されているのが養老保険です。(※4)これは、あらかじめ定められた期間内に死亡した場合は死亡給付金が受け取れ、期間を満了するまで生存していた場合は、死亡給付金と同じ額の満期給付金が受け取れる商品を指します。何事もなければまとまった額のお金を受け取れる点から、万が一のリスクと老後の備えを両立できるという理由で人気を集めています。ただし、途中で解約してしまった場合、解約返戻金が解約時点までに支払った保険料の総額を下回ってしまうのも珍しくありません。契約する際は、自分がコンスタントに払い続けられる保険料を設定し、なるべく途中で解約しない方針で臨みましょう。

 

 

公的な保険制度?社会保険って何?

 

最後に社会保険について説明します。日本は「国民皆保険」といって、日本に住んでいる人は全員社会保険に加入する制度をとっているのが特徴です。社会保険と一口にいっても、医療保険・年金保険・介護保険の3つの保険を指す場合(狭義の社会保険)もあれば、さらにこれに雇用保険・労災保険を加えた5つの保険を指す場合(広義の社会保険)もあります(※5)。それぞれの保険について、簡単に説明しましょう。医療保険とは、怪我・病気・出産・死亡など、医療保険での受診の必要が生じた一定の場合に医療費などの費用を一部まかなってくれる保険をいいます。いわゆる国民健康保険や各種健康保険組合が提供する健康保険と考えましょう。年金保険とは、老後の生活や病気・怪我・死亡に対して備える目的の保険です。月々保険料を積み立てある年齢に達した時点で年金として受け取れる老齢年金、病気や怪我をした場合に受け取れる障害年金、万が一亡くなってしまった場合に遺族が受け取る遺族年金に大分されます。介護保険とは、年をとって介護が必要になった場合に介護・介護予防サービスを受けるのに備える保険です。現在は、40歳以上の人が加入する決まりになっています。雇用保険とは、従業員の雇用の安定・促進を目的とした保険です。この保険があるおかげで、失業した場合でも一定期間給付金が受け取れます(失業手当)。他にも、介護や育児で休業した場合に給付金が受け取れる制度(介護休業給付・育児休業給付)など、働く人を守るための様々な制度が運用されているのです。同じく、働く人を守るための制度として、労災保険があります。これは、業務中・通勤中に事故・災害にあって病気や怪我をしたり、万が一亡くなってしまったりした場合に保障を行うためのものです。

 

 

※1【日本生命保険相互会社】保険ってどんなもの?
https://www.nissay.co.jp/kojin/kiso/shikumi/rekishi.html

※2【あなたの保険選びをサポートします】価格.com – 生命保険 比較・見積もり
http://hoken.kakaku.com/insurance/gla/

※3【ほけんの窓口通信販売】傷害保険と医療保険の違い
https://www.hokennomadoguchi-tsuhan.jp/select/category/accident02.html

※4【保険コネクト】養老保険とは?~絶対に知っておきたい9の知識~
https://hoken-connect.jp/columns/27/

※5【保険のまめ知識】社会保険とは? – その内容をわかりやすく解説
https://hoken.azukichi.net/shaho.html

 

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