保険の必要性を教えて!保険に入る意味と賢い選び方

 世の中にはさまざまな保険が販売されています。保険に加入することによって医療費負担の不安がなくなったり、死亡した場合に残された家族が経済的に困らなくなったりするメリットがあります。その一方で、保険料の負担が発生します。必要のない保険に加入すれば無駄な保険料を支払うことになってしまいます。保険への加入を検討する場合は、保険の必要性についてよく考えるべきでしょう。そこで、医療保険や生命保険の必要性についてお伝えします。

 

医療保険の必要性って何?

 

 医療保険は、入院した場合に加入時に決めた1日あたりの金額を受け取れたり、手術が必要になった場合に一定の金額を受け取ったりできる保険です。医療保険に加入するかどうか迷っている人は、その必要性を考えてみることが重要です。
医療保険が必要になる主な理由は3つあります。1つ目は病気や怪我での入院が長引くと入院費の負担が大きくなり払えなくなってしまうからです。医療保険に加入しておけば、入院費が払えない事態を回避できるでしょう。2つ目は、入院費や治療費、手術代を支払える貯金があったとしても、医療費の支払いをするためにその貯金を取り崩すことになるからです。医療保険に加入すれば予定外に貯金を取り崩す必要がなくなります。3つ目は入院が長期化しても安心できるからです。医療保険に加入することによって医療費に関する経済的なリスクを大きく軽減できます。入院することになってもお金の心配がなくなりますし、日常生活においても精神的な安定を保てることにつながるでしょう。(※1)

 

※1.【保険の教科書】医療保険の必要性|プロのFPが教えるに必要な人と不要な人の違い
http://hoken-kyokasho.com/neccesity-of-medical-insurance

 

生命保険の必要性はどんなもの?

 

 医療保険と並んで生命保険も加入している人が多い保険だといわれています。生命保険への加入を検討する場合にも、その必要性を考えてみましょう。生命保険が必要とされる大きな理由は、収入を稼いでいる人が死亡してしまった場合に残された家族が経済的に困らないようにすることです。
例えば、一家の大黒柱である夫が亡くなり妻と小さな子供が遺された場合、妻は経済的に困ってしまう可能性があります。会社員であれば遺族基礎年金や遺族厚生年金が支給されるのが一般的ですが、遺族年金の金額だけで残された家族が教育費を負担しながら生活していくのは難しい場合も多いです。子供が小さければ残された妻が働くといっても働ける仕事に限りがあることもあり、亡くなった稼ぎ頭の人が自営業だった場合は、残された配偶者に小さな子供がいても遺族基礎年金しか支給されません。いなければ公的遺族年金はゼロです。そう考えると、多額の財産があって残された家族が経済的に困ることはないなどのケースを除けば、生命保険に加入して死亡保険金を家族に残すことには大きな意義があると考えられます。(※2)

 

※2.【LIFULL】「生命保険は不要」はウソ!本当の必要性と3つの上手な活用法
https://www.lifull-fintech.com/media/life-insurance/life-insurance-need/

 

医療保険が必要な人と不要な人!それぞれの特徴は?

 

 医療保険に加入する必要性があるといっても、すべての人が医療保険に入るメリットがあるというわけではありません。医療保険が必要な人と不要な人の特徴を見てみましょう。
 医療保険が必要な人の特徴は4つあげられます。1つ目は、病気や怪我の不安がある人です。他の健康な人と比較すると通院したり入院したりする頻度が高いという自覚がある人は、医療費の負担を軽くするためにも医療保険加入の必要性が高いでしょう。2つ目は貯蓄があまりできていない人です。貯蓄があまりない状態で長期入院などが発生すると入院の継続が難しくなってしまいます。医療保険に加入すればそういった事態は避けられるでしょう。3つ目は自営業の人です。自営業の人は、会社員と比較すると病気や怪我になった場合の社会保険による保障が手薄です。自助努力で医療保険に加入して備えた方がよいでしょう。4つ目は先にも述べたように家庭の稼ぎ頭の人です。
 一方、医療保険の加入が不要な人の特徴は2つです。1つは貯蓄が十分ある人です。長期入院など医療費がかかる場合でも経済的に困りませんので、あえて医療保険に加入して保険料を支払う必要はないといえます。もう1つは福利厚生が充実している会社員です。病気などで休業した場合でも一定の給与支給があるなど、病気などによる収入減少がほとんどない人は医療保険に加入しなくても問題ない可能性が高いでしょう。(※1)

 

医療保険に入るために!賢い選び方のポイントは?

 

 医療保険が必要な人は早めに加入することが大切です。しかし、さまざまな医療保険が販売されていますので、いざ加入しようとしてもどれにすればよいのか迷ってしまうという人もいるでしょう。
 医療保険を選ぶ場合は3つの注意点があります。1つ目は支払限度日数は短めのものを選ぶことです。支払限度日数とは、入院した場合に給付金が支払われる最大の日数のことで、60日や120日、240日などさまざまな選択肢から選ぶことになります。この日数は60日で十分でしょう。厚生労働省の「平成26年患者調査」によれば、病気や怪我での入院日数の平均は31.5日となっています。そのため、ほとんどの場合は60日で足りると考えられます。2つ目は先進医療特約は付けておくことです。先進医療の種類によってはガン重粒子線治療のように数百万円の医療費がかかる場合がありますが、この特約を付けておけば保険でカバーできます。該当する先進医療を受けることになる確率は非常に小さいといわれていますが、その分特約保険料も月100円程度で済みますので加入しておけば安心でしょう。3つ目は入院したら受け取れる1日あたりの金額である入院給付日額はむやみに大きくしないことです。掛金負担の増加につながります。会社員であれば健康保険から傷病手当金なども出ますし、生活に影響が出ない程度の貯金の取り崩しをして対応することも考慮した上で、入院給付日額は低めに抑えておきましょう。(※3)

 

※3.【保険相談ナビ】医療保険で迷ったらコレ! 医療保険の選び方の超厳選ポイント徹底解説!!
https://www.hokennavi.jp/cont/column-life-iryo-012/

 

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