保険の契約には不可欠!知っておくべき満期の情報まとめ

これから保険を契約する予定の人、既に保険に加入している人は「満期」についてよく理解しておきましょう。満期についてよく理解していないと、思わぬ損をすることがあるからです。
また、満期を迎えても自動的に満期金が口座に振り込まれるわけではありません。満期金を受け取るためには一定の手続きが必要で、加入したことを忘れてほったらかしにしてしまうと受け取れなくなるケースだってあるのです。そこで、保険の満期についての特徴と、その受取手続きについてまとめてみました。

 

 

保険の満期とは?お得になるの?

 

いわゆる「満期」とは、保険期間が終了する日のことを指します。保険には主に「積立型」と「掛け捨て型」がありますが、掛け捨て型の場合は満期を迎えると同時に保険期間も終了し、契約が切れます。しかし、「積立型」の場合であれば、満期までに積み立てていたお金が満期保険金として支払われますのでお得感を感じることができるでしょう。
ただし、一般的に積立型と掛け捨て型を同じ保険金額で比べると、前者の方が掛金は高いことが多いです。これは満期保険金部分のお金を保険料に上乗せして徴収しているからで、保険+定期積立をしているイメージを持つとわかりやすいでしょう。つまり、自分で積み立てたお金が保険会社の運用した利率を上乗せして返ってくるだけなので、臨時収入のように降ってわいたお金がもらえるわけではありません。とは言っても、銀行金利が低い状況であれば定期預金するよりも利息がよいケースもありますので、実際にお得になることもあります。いずれにしても、ライフプランや経済状況によっては、掛金の安い掛け捨て型を選択する方がよいケースもあることは忘れないようにしましょう。

 

 

満期まで加入を続ける必要性って何?

 

保険はよく検討した上で加入するので、できれば満期まで加入したいことでしょう。しかし、保険期間が長期間に及ぶ場合、自分や周りの環境が変化したことによって、途中で見直しを迫られるケースもないわけではありません。満期まで保険を加入し続けるべきかどうかは「保険料が生活を圧迫していないか」「満期日までの期間がどれくらいか」「解約した時に返戻金がいくらになるか」などを総合的に判断するようにしましょう。
例えば、同じような保険にいくつも重複加入していて保険料の支払いが大変になってしまうケースがあります。保険は「万が一のことがあった時の備え」として、必要な分だけ加入することが望ましいのですが、不安なことがあったり、会社の付き合いがあったりして気が付けばたくさん契約していることがあるのです。しかし、積立型の場合は満期日まで加入していないと通常は解約返戻金が十分に戻ってきません。そのため、満期日が近ければ我慢して加入し続けるというのも選択肢の一つですが、商品によっては満期日前でも元本より多く返ってくることがあります。その保険に加入した本来の目的を思いだして、不要であれば思い切って解約することも大切だといえるでしょう。

 

 

保険の満期保険金を受け取る!請求の流れは?

 

満期保険金を受け取るための流れとしては「1、必要書類を準備する」「2、満期保険金請求書を送付する」「3、保険会社による書類の確認」「4、満期保険金の支払い」となります。
まず、満期保険金を受け取るために必要な書類としては、保険会社所定の用紙である「満期保険金請求書」の他に、被保険者の本人確認書類(運転免許証やパスポートなど、コピー可)、満期保険金受取人の印鑑証明書、保険証券などが挙げられます。これらの必要書類は各保険会社によって異なりますので、詳しくは問い合わせることをお勧めします。それら必要書類を整えて、保険会社に送付したら確認後に指定した口座に振り込まれるのが一般的な流れです。
注意しなければならない点としては、満期保険金には税金がかかるという点です。契約者および満期金受取者が本人であれば、所得税の「一時所得」となり、受け取った満期保険金からそれまでに払い込んだ保険料と50万円の特別控除を引いた金額に50%を掛けた金額が課税対象となります。例えば、満期保険金が300万円で払い込み保険料が230万円であれば、「(300万円‐230万円‐50万円)×50%」となり、課税所得は10万円です。

 

 

満期のある保険はどれ?保険の種類は?

 

保険にはたくさんの種類がありますが、満期金が受け取れる代表的な保険として「学資保険」「養老保険」があります。学資保険は子供を対象とした保険で、その名の通り教育資金を貯めるのに適しています。満期金を受け取るタイミングも、たくさんお金がかかる大学入学時に一括してもらう方法だけでなく、小学校・中学校入学の度に細かくもらっていくなど、商品によっては選べるのが魅力です。また、保険料を負担している親に万が一のことがあっても、その後の保険料負担なしで同じ保障が受けられるという点でもメリットがあります。
養老保険は貯蓄性と保障性を兼ね備えた生命保険で、被保険者が死亡した時と満期時どちらでも同額の保険金が支払われます。つまり、保険金額300万円で契約していた場合、満期日を迎える前に亡くなってしまったケース、無事に満期日を迎えたケースどちらでも300万円受け取ることができます。ただし、一生涯の保障ではないため、満期日以降は死亡保障がなくなる点に注意が必要です。
また、基本的に掛け捨て型でも生存給付金付特約が付いていれば、満期金が受け取れるケースがあります。ただし、当然ですがこの特約を付けるとその分掛金が上がりますので、掛金と満期金のバランスをよく考えて加入するようにしましょう。

 

 

 

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