タイミングが大事!自動車保険の車両入れ替えとは?

新しい車を買い替えたり、人から譲り受けたりした場合、必ず行わなくてはならないのが自動車保険における車両入れ替えの手続きです。これを忘れると自動車事故を起こした時、一切の補償を受けられなくなる可能性があります。しかし、意外とそのやり方を知らないという人は多いのではないでしょうか。また、車両入れ替え自体は知っていてもうっかり手続きをするのを忘れてしまったというケースも考えられます。そこで、車両入れ替えを行うタイミングや具体的な方法などについて解説をしていきます。

 

 

自動車保険の車両入れ替え手続きとは?

 

車両入れ替えとは自動車保険の保険証に記載されている契約車両を書き換える行為です。車を買い替えたり、譲り受けたりした時にこれをすませていないと、保険証に記載されている名前は前の車のままなので新しい車で事故を起こしても補償の対象にはならないというわけです。
しかも、車買い替えを行ったり、人から譲り受けたりすれば必ず車両入れ替えができるというわけではありません。その際、ポイントとなるのが購入した車の車種です。乗用車から乗用車への買い替えなら問題なく車両入れ替えはできますが、例えば、乗用車から「最大積載量2トンを超える貨物車」や「キャンピングカー以外の特殊用途自動車」、あるいは「二輪自動車」などに買い替えた場合は車両入れ替えの手続きはできないのです。自家用乗用車から新しい車に買い替える場合、車両入れ替えの対象と認められているのは、自家用乗用車の他には自家用軽四輪貨物車、最大積載量が2トン以下の自家用普通貨物車、キャンピングカーのみです。
また、買い替え後の自動車の所有者が誰になるかというのも手続きをする上で重要なポイントになります。車両入れ替えの手続きができるのは、買い替え前の自動車の「所有者」、「記名被保険者」、「記名被保険者の配偶者」、「記名保険者かその配偶者の同居中の親族」のいずれかです。したがって、もし対象外の車を購入したり、新しい車の所有者が買い替え手続きを認められていない人だったりした場合は、新たに自動車保険を契約し直す必要があります。

 

 

車買い替えの前と後… 車両入れ替えはいつがいい?

 

車両入れ替えの手続きは納車より前に行うのが鉄則です。そうすれば、納車と同時に補償の対象が古い車から新しい車に入れ替わることになり、どの時点で事故を起こしても補償の対象から外れることがないからです。逆に納車した時点で車両入れ替えの手続きをしておらず、そのまま新しい車で事故を起こしてしまうと補償が受けられなくなってしまいます。
ただ、その場合でも、「被保険自動車の入替における自動担保特約」が適用される可能性はあります。もし、それが認められれば、納車日の翌日から数えて30日以内に車両入れ替えの手続きをすることで、入れ替え以前の契約内容の範囲内で補償してくれます。したがって、万が一、車両入れ替えがすんでいない車で事故を起こした場合は、その車が納車から30日以内であるかどうかを確認することが重要です。しかし、これはあくまでも、うっかり手続きを忘れていた人のための救済措置なので最初からそれに頼っていると30日の期限すら忘れてしまう可能性があります。猶予期間があるからといって油断することなく、車両入れ替えの手続きは必ず納車前に行うようにしましょう。

 

 

車両入れ替えの手続方法と必要な書類

 

車両入れ替えを行う際は、まず新しい車の車検証を用意する必要があります。もし、手元にない場合は販売店などに頼んで車検証のコピーをもらってください。次に、納車日を決めてから保険会社に連絡、手続きします。すると、保険会社が保険契約の残り日数などを確認してこれまでの自動車保険の金額を再計算してくれるので、その結果、差額があれば清算を行います。また、車両入れ替えの手続きの際には、新しい車の車検証の他に印鑑、自動車保険証明書、古い車の廃車が確認できる書類(登録事項等証明書、自動車重量税還付申請書など)を用意しましょう。ただ、必要な書類は保険会社によって異なる場合があります。さらに、手順に関しても会社によって前後する可能性があるため、必ず事前に契約している保険会社に確認をとっておいてください。そして、後は保険会社の指示にしたがって手続きを行います。
以上を納車前にしておくと納車日から新しい車に対して保険が有効となるので、それをもって車両入れ替えは完了となります。

 

 

まとめ

 

自動車事故に巻き込まれた場合、得てして多額の費用が必要となるものです。それゆえ、自動車に乗る人にとって自動車保険は必要不可欠な存在となっているわけですが、いざという時にそれが使えなかったというのでは意味がありません。そして、その可能性が最も高いと思われるケースが車両入れ替え手続きのし忘れです。自動車保険に加入していたのにもかかわらず、いざという時に補償をしてもらえなかったということがないように、車両入れ替えの仕組みをしっかりと頭の中に入れ、更新をし忘れた、あるいは更新をしようとしたけれどできなかったなどということがないようにしましょう。

 

 

https://www.bang.co.jp/cont/replace-car/
bang保険スクエアバン!自動車保険/新しい車に乗り替えたら「車両入替」手続きを行う

http://jidoushahoken-susume.com/post-409/
自動車保険のすすめ/車両入替の条件とタイミング – 猶予期間もあります!

https://www.sonysonpo.co.jp/wirc/EP/PEP04230.seam
ソニー損保/契約車両の変更(車両入替)

https://allabout.co.jp/gm/gc/424044/
AllAbout/自動車保険の車両入替の手続き

 

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