シングルマザーの保険!選び方の方法まとめ

シングルマザーにとって心配なのは自分にもしものことがあった場合の子どもの生活です。それを払拭する手段のひとつに保険への加入があります。しかし、どの保険に入ればよいのかわからない、保険の負担が大きすぎて生活を圧迫してしまうなどといった点について悩んでいる方は少なくないのではないでしょうか。そこで、シングルマザーにとって本当に必要な保険は何か、できるだけ保険の負担を軽減するにはどうすればよいかという2点について説明をしていきます。

 

離婚前にやるべき!大切な保険の手続き

 

離婚が決まった時は心に余裕がなくて保険の契約変更手続きを忘れていたなどといったことが起こりがちです。しかし、これを行っておかないと、後々困ったことになりかねません。例えば、死亡保険の受取人名義が自分になっていたケースです。契約者が夫だった場合、受取人名義を変更するのは夫の自由です。したがって、受取人を自分のままにしておくと夫が再婚した時に後妻に名義変更されてしまう可能性が高くなってしまいます。他人となった元妻よりも血のつながっている実の子どもを受取人にしておいた方が安全度は高いと言えるでしょう。また、契約者が元夫、被保険者が元妻という状態で受取人を子どもにすると保険金を受け取る際に多額の贈与税がかかってしまいます。したがって、離婚時には契約者と被保険者を元夫にし、受取人を子どもにしておくのがベストです。(※1)死亡保険の他に気をつけなければならないのが学資保険です。夫名義のまま離婚すると勝手に解約をされ、返戻金を夫のものにされてしまう可能性があります。それを避けるためには保険の契約者を自分の名前にしておく必要があります。それとうっかりしやすいのが保険料振込口座です。いくら契約者の名義を変えても振込先が夫の口座のままでは、結局お金は夫の所に振り込まれることになるので十分気をつけましょう。(※2)

 

『※1 【保険ROOM】生命保険 生命保険の受取人は離婚前に変更して相続税対策をしておこう! https://hoken-room.jp/seimei/192

『※2 【離婚弁護士相談広場】【要注意】離婚と保険の解約手続き子どもの学資保険はどうする? https://www.riconhiroba.com/procedure/divorce-process-guarantee.html

 

シングルマザーが保険を選ぶなら!優先順位は?

 

シングルマザーの場合、特に優先すべき保険が3種類あります。まずは母親が亡くなった時に支払われる死亡保険です。両親のいる家庭では一家の大黒柱である父親が加入するのが一般的ですが、母子家庭では働き手である母親が加入対象となります。死亡保険に加入していると自分に万が一のことがあっても残された子どもにまとまったお金が入るので安心です。また、亡くなりはしなくても重い病気やケガで長期間働けなくなるというケースも十分考えられます。その時に大きな助けとなるのが医療保険です。もし入院生活が長引くようだと、入院費と生活費の両方が必要となるので、どの程度の保障をしてくれる保険に加入をするのがよいかをしっかりと考えておきましょう。後は学資保険も外せません。子どもが大学に進学した時など、一定の時期にお金を受け取れる教育費積立てのための保険で、満期を迎えると支払った保険料の総額以上の金額が受け取れる点がうれしいところです。さらに、もし契約者である母親が亡くなった場合にはそれ以後の保険料を払わなくてもよいので、もしもの時の備えとしても利用できます。(※3)

 

『※3【保険コネクト】シングルマザーに必要な保険とは|子供のために知っておきたい保険知識 https://hoken-connect.jp/columns/364/

 

母子家庭に生命保険は要る?必要性は?

 

子どものために生命保険には入っておきたいけれど、どうしても保険料の支払いが重い負担になってしまうというケースがあります。その場合はまず、遺族年金を利用できるかを確認してみましょう。遺族年金とは残された遺族に対して国から支払われる公的年金です。ただし、それを子どもが受給するには故人が国民年金の保険料を払っていることが条件になります。具体的には、死亡2ケ月前の時点で加入期間の3分の2以上の保険料を払っており、かつこの1年間に滞納を一切していないという2点が満たされなければなりません。さらに、受給者である子どもが年度末の時点で18歳未満であり、故人に生活を支えられていたことも受給条件になります。受給額は子どもが1人の場合は年間780,100円ですが、2人になると1,004,600円、3人では1,079,400円といった具合に、子どもが多いほどひとり当たりが受け取れる金額は小さくなっていきます。以上の点を踏まえて生命保険が本当に必要かを再検討してみましょう。もし、これだけでは不足だという場合でも遺族年金が入るのであれば、生命保険をより負担の少ないものに切り替えることが可能になります。(※4)(※5)

 

『※4 【保険コネクト】遺族年金について子供がいる世帯が知っておくべき知識のまとめ
https://hoken-connect.jp/columns/203/

『※5 【保険見直し本舗】離婚してシングルマザーになったら http://www.hokepon.com/minaoshi/scene/single_mother.html

 

シングルマザーの保険選びと安くするためのコツは?

 

保険料の負担を減らすには、保険の種類を再検討することも大切です。例えば、貯蓄型の保険よりも掛け捨てタイプのものの方が月々の保険料は安くてすみます。その代わり、満期になってもお金は一切戻ってきませんが、とりあえず子どもが就職するまでの間を乗り切りたいというのであれば一考の価値はあるのではないでしょうか。また、月払いを年払いに切りかえるというのもひとつの手です。一度に多くの金額を支払わなくてはならなくなりますが、トータルでの保険料は少し割安になります。さらに、おすすめなのが収入保障保険です。これは、子どもが成長するごとに保障額は少なくなっていきますが、その代わり、月々の保険料も安くなるというものです。子どもが大きくなれば、それだけ独り立ちするまでに要する費用は少なくてすむので、これは合理的な仕組みだと言えるでしょう。他にも、医療保険の保険料を引き下げる手段として払込期間の長期化があります。より長期に渡って保険料を払えば、1回当たりの負担は少なくてすむというわけです。例えば、終身払込にすると一生涯保険料を払い続けなければならないというデメリットはありますが、保険料自体はかなり安くなります。そして、最後の手段は保障内容を最低限のものにすることです。保障内容が薄ければ、それだけ保険料も安くてすみます。もう一度保険全体を見直して、子どもにとって本当に必要な保障は何かをじっくりと考えてみましょう。(※6)(※7)

 

『※6【ママモア】 シングルマザー目線で考える保険1 生命保険|公的制度の正しい知識も踏まえての選び方のポイントhttps://press.mamamoi.jp/226203?all=true

『※7【lify.jp】 母子家庭(シングルマザー)の生命保険の選び方http://lify.jp/%E4%BF%9D%E9%99%BA%E9%81%B8%E3%81%B3%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%84/%E6%AF%8D%E5%AD%90%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%94%9F%E5%91%BD%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%AE%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9/

 

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